閑谷学校は、紅葉の名所としても有名ですね。夕方のニュースの紅葉情報で、ちょうど見頃ということで、行ってきました♬
実は、中学校1年生の頃にも行ったことがあります。中3の修学旅行とは別で、研修という名目。自炊をしてテントを張って、キャンプファイヤーなどをしました。
現存する世界最古の庶民のための公立学校。江戸時代前期の寛文10年(1670年)に、岡山藩主池田光政によって創設されました。
到着したのは、10時30分頃。無事止められましたが駐車場は、車がいっぱい。それと地面がコンクリートではなく、砂です。車の出入りが多いということもあり砂埃がありました。
概要
特別史跡旧閑谷学校
住所:〒705-0036 岡山県備前市閑谷784
料金:大人400円 小人100円(Paypay支払可)
駐車場:無料
トイレ:駐車場付近、売店付近、資料館の外
※変更になる場合もありますので、HPでご確認ください。
スタンプ
入ってすぐに目立つのが、キレイに紅葉した木♬
「楷の木」という名前。見事に色付いています。これがメイン紅葉。夜になるとライトアップもされます。
ライトアップ期間
期間:2023年11月4日(土)~11月12日(日)
時間:18:00~20:00
楷の木の間にある階段を上って行くと「聖廟」があります。さらに奥に進むと、金色に輝く「孔子像」が安置されています。残念ながら扉は、閉まっていました。
ライトアップ期間中の夜は、扉を公開しているようです。
特別公開
1月4日「読初の儀」、10月第4土曜日「釈菜」
講堂の様子
講堂の中までは入れませんが、靴を脱いで周辺まで入って歩けます。
覚えていないですが、中学校の研修で、ここで座禅を組んだような気もします・・。
横へ進むと「飲室」。いわゆる、お茶をする休憩室ですね。
石塀がありがあります。
この日は、秋の気候にしては、暑い。ですが、石塀の間は涼しかったです。
道なりに進んでいくと、資料館が見えてきます。
資料館
中は撮影不可でした。
訪問者が自由にメッセージを残せるノートがあり、そこに「カメムシがこわかった」と書かれていました、笑。確かに、自然いっぱいに囲まれているので虫が出るのは仕方ありませんね。
ちなみに、この記事の一番最初の画像にも、実はカメムシが写っています。
どこでしょう・・・。
答えは・・
日本遺産。の、ちょうどマル(。)の部分です。
それは、さて置き、資料館の中には昔の写真や歴史などが飾られていました。
立派な校門
今度は、受付から出て、校門を外から眺めてみました。
屋根は、備前焼だそうです。
天気も良く、芝生の上でお弁当を広げている人たちもいました。レジャーシートを持って来て、ゆっくりするのもいいですね♬
期間中は、屋台もあります!
軽食から備前焼まで、売られています。
「うまいもん&特産品大集合」
2023年11月4日(土)~11月12日(日) 10:00~19:30
2023年11月13日(月)~11月23日(木) 10:00~16:30
千屋牛バーガーを注文。
バーガー系は崩れて少し食べにくいのがネックで、迷ったのですが買って正解!牛肉がジューシーでとても美味しい!デザートに大福も買いました。
他にもカキオコやたこ焼き、ホルモンうどん、マカロン、甘酒、など。
売店から奥に行くと「岡山県青少年教育センター閑谷学校」。おそらくここが、中学校の時に研修として、行った場所かな。
中学校の時に行った懐かしさなどはなく、また新たな気持ちで散策できました♬
紅葉は見事です♬